2026年上期に伊藤喜商事へいただいたお問い合わせを振り返ると、最も多かったご相談は「オフィス移転・オフィスリニューアル」でした。
もちろん、企業ごとに移転の理由や目的は異なります。
しかし、実際に多くのお客様とお話しする中で、業種や企業規模を問わず共通して感じたことがありました。
今回は、2026年上期のお問い合わせを通じて私たちが感じた「これからのオフィスづくり」についてご紹介します。
オフィス回帰が進む一方で、働き方の価値観は変わった

近年、多くの企業でオフィスへの出社が増えています。
一方で、コロナ禍を経験したことで、多くの従業員は在宅勤務のメリットも実感しました。
例えば、
- 集中して仕事ができる
- 通勤時間を有効活用できる
- オンライン会議がしやすい
- 自分のペースで仕事を進めやすい
といった点です。
もちろん、オフィスにはオフィスならではの価値があります。
- 気軽な相談ができる
- チームでアイデアを出しやすい
- 新入社員や若手社員の育成がしやすい
- 偶発的なコミュニケーションが生まれる
在宅勤務とオフィス勤務、それぞれのメリットを多くの人が経験したことで、「どちらか一方が良い」という時代ではなくなったように感じています。
経営層と従業員で求めるものは違う

お問い合わせの中では、経営層と従業員、それぞれの立場による考え方の違いも感じました。
経営層が重視するのは、
- 組織の一体感
- コミュニケーションの活性化
- 人材育成
- 生産性向上
- 企業文化の醸成
といった視点です。
一方、従業員は、
- 集中できる環境
- Web会議のしやすさ
- 快適な執務環境
- 働きやすさ
- 心理的なストレスの少なさ
などを重視する傾向があります。
一見すると、両者が求めるものは違うようにも見えます。
しかし、お客様との打ち合わせを重ねる中で、私たちはある共通点があると感じました。
共通しているのは「働きやすさ」を求めていること

経営層も従業員も、目指しているゴールは決して違うわけではありません。
どちらも、
「より働きやすく、生産性の高い職場にしたい」
という思いは共通しています。
そこで私たちがご提案する際に一つの考え方としてお伝えしているのが、
「在宅勤務で得た働きやすさを、オフィスにも取り入れる」
という考え方です。
例えば、
- 集中できるスペースを設ける
- オンライン会議を行いやすい環境を整える
- 用途に応じて働く場所を選べるレイアウトにする
- コミュニケーションが自然に生まれる共有スペースを設ける
このように、自宅で仕事をする快適さと、オフィスならではのコミュニケーションを両立できる環境づくりが、現在のオフィスに求められていると感じています。
正解は企業ごとに違う
もちろん、この考え方がすべての企業に当てはまるわけではありません。
企業文化や業種、働き方、組織体制によって、最適なオフィスの形は異なります。
例えば、
- 来客が多い企業
- 社内コミュニケーションを重視する企業
- 集中作業が多い企業
- ハイブリッドワークを採用している企業
では、求められるオフィスは大きく変わります。
そのため、「流行しているレイアウト」を取り入れることが正解ではなく、自社に合ったオフィスを考えることが何より重要です。
実際のオフィス移転・リニューアル事例
伊藤喜商事では、兵庫県を中心にさまざまなオフィスづくりをご支援しています。
実際の導入事例は、ぜひこちらもご覧ください。
オフィスづくりのポイントを詳しく知りたい方へ
オフィス移転やリニューアルを成功させるためのポイントについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
オフィスづくりは「企業ごとの正解」を見つけることが大切です
お問い合わせを通じて私たちが強く感じたのは、
「オフィスへ戻すこと」が目的ではなく、「従業員が働きたいと思えるオフィスをつくること」が目的へ変わってきているということです。
その実現方法は企業ごとに異なります。
だからこそ、私たちはお客様との対話を大切にしながら、それぞれの企業文化や働き方に合わせたオフィスをご提案しています。
兵庫県でオフィス移転やリニューアルをご検討中でしたら、ぜひお気軽に伊藤喜商事までご相談ください。
「貴社らしい働き方」を実現するオフィスづくりを、一緒に考えさせていただきます。
